健診事業
当健保組合では、被保険者や被扶養者の皆さまが病気にならないよう、またいっそう健康を増進していただくために、健診事業を実施しています。病気の早期発見・早期治療のためにご活用ください。
(1)事業目的
  被保険者および被扶養者が特定健診等を受けたときにその費用の一部を補助することにより、定期的な受診の機会を広くもっていただき、健康管理および疾病予防に資することを目的としています。
(2)範囲
  当健保組合が補助する健診の範囲は次のとおり。
 
1特定健診
2生活習慣病予防健診
3人間ドック
4脳ドック
4前立腺ガン健診
4乳ガン健診
4子宮ガン健診
4CEA検査
4歯科健康診査
(3)対象者
  受診時に被保険者または被扶養者の資格がある方で、次の要件を満たしている方。
 
1特定健診: 40歳以上75歳未満
2生活習慣病予防健診: 35歳以上
3人間ドック: 35歳以上
4脳ドック: 35歳以上(節目健診)
4前立腺ガン健診: 35歳以上
4乳ガン健診: 35歳以上
4子宮ガン健診: 35歳以上
4CEA検査: 40歳以上75歳未満
4歯科健康診査 35歳以上
(4)補助金
  年度内1回とし、金額については次のとおり。
 
1特定健診: 上限 5,000円
2生活習慣病予防健診: 契約料金の7割
3人間ドック: 契約料金の7割
4脳ドック: 契約料金の7割
4前立腺ガン健診: 契約料金の7割
4乳ガン健診: 契約料金の7割
4子宮ガン健診: 契約料金の7割
4CEA検査: 契約料金の7割
4歯科健康診査 上限 2.960円(税込)
(5)手続き
  申請方法はそれぞれ異なりますので、ご不明な点は申請前に健保組合の総務課までご連絡ください。
各種健診で必要な申請書・申込書は以下の通りです。
 
1特定健診: 「特定健診事前申請書」または「特定健診事後申請書」
2生活習慣病予防健診:
3人間ドック:
4脳ドック: 「脳ドック利用申込書」
4前立腺ガン健診: 「ガン健診事後申請書」
4乳ガン健診: 「ガン健診事後申請書」
4子宮ガン健診: 「ガン健診事後申請書」
4CEA検査: 「CEA検査事後申請書」
4歯科健康診査: 「歯科健康診査利用申込書」または「歯科健康診査事後申請書」
 
23については、所定の複写用紙となりますので、健保組合までご連絡ください。
■特定健診事前申請書
1. 事前に組合契約医療機関へ予約を行い、予約確認後に「特定健診事前申請書」を組合に申請。
2. 組合にて資格確認後、受診券を交付。
※受付処理に時間がかかる場合がありますので2週間前までには申請してください。
3. 受診の際、組合にて発行した受診券を医療機関へ提出し、自己負担分を直接医療機関へ支払う。
■特定健診事後申請書
組合契約医療機関ではない医療機関で健診を受けた場合、次の項目(必須項目)を満たしている場合、健診結果および問診票、請求書または領収書(すべて写し)を添付の上、「特定健診事後申請書」にて申請を行う。
・必須項目
身長、体重、BMI(肥満度・標準体重)、腹囲、血圧、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、空腹時血糖(またはHbA1c)、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ−GTP、尿糖、尿蛋白、理学的所見(身体観察)、問診(質問項目)既往歴、自覚症状、医師氏名
注) トラック協会の支部による健診を受診する場合は、各支部と調整させていただきますので、補助を受ける場合は事前に当組合までご連絡ください。
空腹時血糖は食後10時間以降の採血です。それ以外は随時血糖となります。
必須項目の内、不足がある場合は補助の対象とはなりませんのでご注意ください。
■健診利用申込書
1. 事前に組合契約医療機関へ予約を行い、予約確認後に「健診利用申込書」を組合に申請。
2. 組合にて資格確認後、利用案内書を交付。
※受付処理に時間がかかる場合がありますので2週間前までには申請してください。
3. 受診の際、組合にて発行した利用案内書を医療機関へ提出し、自己負担分を直接医療機関へ支払う。
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